2013/09/24

小布施若者会議2013に参加しました



週末は長野県の小布施町にて行われた
小布施若者会議に参加してきました。

「地方の可能性を考える」という会議のテーマがあり、その中の
ビジネス分科会でファシリテーションをさせて頂きました。

三名の起業家に話を聞きつつ、共通点や経緯、想いについて
語って頂き、参加者の方と相互なやり取りが出来たかなと。

ハピキラの女子大生社長 正能さんが語るビジネス観は
大学生にとって、かなり刺激的だったと思います
(おじさん一同にとっても驚きでしたが・・・)
https://www.facebook.com/HapikiraFactory

地元カンパニーの児玉さんは、パッション溢れる語りのなかに
地元愛とノブレス・オブリージュがあり、
地元へ帰ろうか迷うビジネスマンの心に
熱すぎるエールを送っていました。起業しろ、借金しろ、雇用しろ。
https://www.facebook.com/jimotocompany

タウンキッチンの北池さんは関西弁で柔らかい雰囲気がありつつ、
あえて対比的に語るなど、若者会議のなかで
良い‘大人’の背中をみせて頂きました。
幼い頃の下町の原体験と今のビジネスが正に
点と点が線としてつながるような話でした。
https://www.facebook.com/townkitchen.TK

3名のプレゼン後のセッションは、
かなり濃くなったのではないかと思います笑

小手先のノウハウや理論ではなく、純粋な想いや覚悟、人間的な面、
地方の定義や具体的なお金の話も出て、私自身も刺激になりました。
というか、一番笑ってるのが僕だったけど、
リアクション芸人だからしょうがない。

二日目の午後で抜けましたが、小布施は素敵な町でした。
観光地として、ひとつの完成形に思える部分もあり、
さらに進化し続けるような部分もあり。
アットホームな観光地って、そんなにないと思うんです。
ハードもソフトもだと尚更。

まちが今に至っている歴史がまちに根付いていて、
そのストーリーが可視化されているように思えた。

良い場所には、良い人が集まる。
いや、人が集まるから良い場所になっていくかも。

地元、地域、地方、田舎、故郷、色んな言い方があるけれど
その土地に想いをもって仕事をする(つくる)ということが
これから働き方の価値観の1つとして生まれているように思う。

にしても、楽しかったなー



ランサー