2010/08/18

新しいまちづくりの学校 ~自立する地域のつくり方~

これは面白いはずなので、興味がある方はどうぞ。

僕はいけませんが。。。


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NPO地域交流センター主催「新しいまちづくりの学校」
第2講~小さなまちのプロモーション戦略~
映画づくりになぞらえるまちづくりの方法論
参加者募集のご案内
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~学ぼう、旅空の下。エデュケーショナルツーリズム~
未来をつくりだすセンスと行動力を、相互開示的に学ぶ場。
この学校ではそんな学びの時間を参加者の人、地域の人と一緒につくりあげてい
きます。
今回は映画の美術監督として有名な磯見俊裕さんを話題提供者に招きます。単に
映画作りの話を聞くのではなく、参加者の皆さんで、まずは津屋崎を舞台に「ま
ちづくりをPRする脚本づくりや表現」にチャレンジし、その過程で得られた気
付きを元に、磯見さんも交えて、対話を進めていきます。
ワールドカフェやOSTなど、新しい会議手法もふんだんに使います。
ぜひ、一緒に学び合いましょう。
■第2講
○テーマ:小さなまちのプロモーション戦略
~映画づくりになぞらえるまちづくりの方法論~
○日時:2010年8月27日(金)~29日(日)(2泊3日)
○場所:福岡県福津市津屋崎千軒一帯(まちごとキャンパス)
○対象:自治体職員、まちづくり関係者、大学生他、全国公募25名。
○事業主体:NPO法人地域交流センター
〇後援:鹿児島県日置市、福岡県大刀洗町、佐賀県小城市、福岡県志免町、
島根県海士町、福岡県田川市、佐賀県武雄市(8月6日現在)
〇協力:NPO法人ローカルアントレプレナースクール
○受講料: 30,000円(宿泊費、懇親会費別)
*学割は15,000円。(議事録手伝い有)
○お問合せ:NPO法人地域交流センター津屋崎ブランチ
0940-52-5760
info2010@1000gen.com(担当・坂田)
詳細、申し込みはhttp://machidukuri.info
○話題提供(28日):磯見俊裕氏
映画美術
東京藝術大学大学院映像研究科 教授
株式会社トランスフォーマー 取締役副社長
カンヌ国際映画祭で注目された「誰も知らない」や、トリノ映画祭 最優秀脚本
賞 の「ワンダフルライフ」などの是枝裕和監督作品の美術監督を手がけるほ
か、数多くの映画美術を手がけてきた磯見氏。映画づくりのプロフェッショナル
との対話を通じて、まちのストーリーづくり(プロモーション)の極意を学びま
しょう!
株式会社トランスフォーマー磯見氏紹介ページ
http://www.transformer.co.jp/art/01.html
○プログラム (予定)
<1日目:8月27日(金)>
○準備体操
取材~素振りをしてから野球を語れ。津屋崎「取材」練習場
○OST~そこにあるものからテーマを見つけ出すプロになる
テーマ摘出の極意
< 2日目:8月28日(土)>
○まちを表現するシナリオをつくる。
まちのストーリーづくり~シナリオを描く力(プロモーション)
演習作品発表会「津屋崎シアター」
磯見さんを交えたダイアローグ(対話)
「働きかけたいことと表現できたこと」
<3日目:8月29日(日)>
○パイロットファーム
わがまちのおススメプロモーション術
詳しくは「新しいまちづくりの学校」HPをご覧ください。
http://machidukuri.info/

2010/08/16

雑感

最近、自分を客観視できなくなってきた。
主観が強くなり、没頭できているからだと思う。
コミュニケーションに客観性を持たせるのは大事だが、人生に主観性を持たせるのはもっと大切。
自分はこんな当たり前のことに気付けていなかったのかと少し恥ずかしい。

人からダメ出しをされたり、期待されたり、目をかけてもらえるうちが花である。

学生時代に、ある人から「お前は働き始めたら、一気に成長する」と言われたことがある。
その人が言わんとしていたことが今になってわかった。
まだ全然成長できてない。
もがき苦しみ、少しずつ前に進むしかない。

2010/08/08

次の社会を考える

よく言われる成長社会から成熟社会への移行。
まぁ、GDPは微増だが、成長社会とは言えないだろう。

[世] [画像] - 日本の実質GDPの推移(1980~2010年)

というか、個々の実感として成長と幸せはつながっていたのだろうか?

社会が成長・成熟以前に、社会とは人を幸せにするための関係性ではないのか?
それは機能しているのか?

経済やお金や政治、ビジネス、あらゆるものは何のために存在し、正しく機能しているのだろうか?

成長や成熟について話し合い、意見を交わすのは、この議論なしでは早いような気もする。

そこは自分としても答えをもっておきたいところ。

話を戻す。
成長の次に来る成熟社会。
そこで地団駄を踏んでいては、日本は確実に後退社会に突入する。

成熟社会の次の構想が必要不可欠。

再び成長社会を目指すのか?
数字だけでなく、幸せを伴った経済の在り方を追求していくのか。

ぼくは、循環社会を目指していくべきだと思う。
それは自然環境との共生という意味だけでなく、
持続していくための大きなシステムという意味での循環である。

社会の仕組みはよく出来ていると思う。
しかし、欠陥も多い。

その欠陥はすごくクリティカルだったりする。
問題の原因が個別の枝葉でなく、
組織や法といった大きなシステムの幹であった場合、どうしようもない。

組織や法といった大きな仕組みは変化に痛みを伴う。
それは個人の人生を変えたり、人の想いを壊したりする。

ただ、それが在ることによって変化が訪れず、
弱い人たちが苦しめられるままならば、そこに対して改革を行うべきだ。

強者しか立つことの出来ない舞台など、舞台ではない。
機会が平等でなければ、ヒトは頑張らなくなる。

自分の可能性を信じることができない社会など存在する意味がない。
それは個々の大きなシステムにもいえること。

循環は数字だけでなく、そこに想いを付加する交換なのかもしれない。
想いだけでなく、目に見えない、形にできない、センシティブなもの。

そこには、アートやデザイン、コミュニケーション。様々な要素が絡まってくる。

と、酔っ払いながら適当に書きました。

2010/08/05

適当にクチコミ論

ひさびさに、イベントの広報の話を聞いて色々と思いを巡らせる。
過去に困ったときの記憶を思い出しながら。

いわゆる広告は無視される。
つまり、お金があろうがなかろうが、あまりそこが重要ではなくなったわけだ。
まぁ、コスト度外視の物量作戦は違うのだろうけど。

じゃあ、人は何を見て、ものを買ったりサービスを利用したり、もっと言えば「動く」のだろう?
個人的には、「自分で判断する」「信頼できる他者の価値観に頼る」というのがある。
さらに言えば、「自分で判断する」というのは、
今までの選択や判断から培った価値観に基づいている。
その最初は何か?勘かな?

いや、これらは回答のようで、なんか違う。

結局、なぜ「動く」か?なのだ。
なぜ動く?そこに”面白さ”を感じるから?

これは意外と動物の本能に近いところまで掘っていけるのかもしれない。

この雑記はおいておき、広報のキモはクチコミである。
簡単に言えば、どれだけ話題にしてもらえるか。

バイラルマーケティングやバズマーケティングの領域。
例えるなら、井戸端会議をつくる作戦みたいなもん。

あるブログに図が載っていたので、拝借。
「仕掛け型」と「自然発生型」がある。
軸は、リーチ×時間。














なるほど。
2つの型を同時に仕込んでおけば、良い具合にリーチが続くわけですか。

それぞれの長短は以下の通り。













敵や味方といった表現が入っているのは面白い。
そもそも「仕掛ける」とは友好的な言葉ではない気がする。

型にはまったのは、ここまで。

人のうわさも七十五日という言葉があるが、
意図してもせいぜい2ヶ月くらいしか効果は持続しないのだ。

情報に溢れかえった現代では、2ヶ月も持たないだろう。
2週間?2時間?
twitterは1ツイートの効力が4時間らしい。
まぁ、そもそも内容が薄いからそれはまだマシな方だと思われる。

一方で、”おばあちゃんの知恵袋”のような文章化されていないが、
末永く伝わってきた情報も存在する。

七十五日のウワサとおばあちゃんの知恵袋。
何が決定的に違うのか?

これは「生き続けるクチコミ」の鍵を握っているように思う。

 寿命4時間のツイートに対して、現代の知恵袋は何だろうか?

それはバイラルやバズの真髄かもしれない。

2010/08/04

気付き0804

利活用という言葉を何かで聞いた。

事業仕分けか、行政の話だったか。

自分も利活用せねば、と思った次第。

自分の経験、知識。
周りの人の知識、経験、能力、人的資源。

それらを組み合わせて、付加価値をつくる。
独りよがりじゃ、何も出来ないし、何も生まれない。

何にこだわる?プロセス?手続き?
結果?インパクト?目的達成?

リソースを限定して戦っても、勝ち目なんてあるはずもなく。

今の今に気付きなんて。
いや、今気付いてよかったのか。

この気付きを利活用せねば。

というよりも、習慣化する。
最初は意識して、自分の行動に反映させる。
慣れてきたら、自動化する。

自転車に乗るみたいに。

うん、そんなダラダラしたメモ書き。

さて、仕事に戻ろう。

ランサー