鹿児島に来て、本当に驚いたのは灰が降っていることだ。
あぁ、桜島って火山なんだ。
灰が降り始めると、鹿児島の人たちはマスクをし始める。
そう、火山が日常の中に溶け込んでるんだ。
僕は異国から来た人のような気持ちになった。
実際に旅をしていたとき、フェリーで桜島にわたり、灰が降っていることに驚いていた自分がいた。
そして、まさかこの地に住むことになろうとは。
そんな鹿児島に来る2日前、ある先生とお話する機会があった。
その時に、「鹿児島でシブヤ大学の姉妹校をつくろうとしている若者がいる。ぜひ会ってみるといいよ」
とおっしゃられていた。
そう、そのワカモノ、学長( YUTA_Kubo)と僕は殆ど毎日顔を会わせている。
最初はふわふわした人だなと思った。
でも、より深く知っていくうちに胎を据えている人だなと思うようになった。
なんだろう、マグマのような熱を持ってるような。
それでいて言葉にこだわるデザイン意識を持っているような。
でも、強烈な「かまってちゃん」の性質も持っているような。
サクラ島大学。
この見えない大学はまちにたくさんの花をさかせようとしている。
学びという「口実」を用いて。
単純に、素敵だなって。
ぼくはそう思う。
来春の開校に向けたオープンキャンパスを今週末、マルヤガーデンズでやるそうです。
言葉をデザインする授業らしい。
くそう、これまた素敵なじゃないか。
悔しいけど、素敵過ぎるから紹介してしまいます。
お時間ある方は行ってみてください。
というか、お時間をつくって行ってみてください。
以下、転送です。
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突然ですが、あなたにとって“大切な人”は誰ですか?
恋人? 家族? 友達? 同僚?
それともいつものカウンターで
おいしいコーヒーをいれてくれる行きつけのお店のあの娘?
胸の奥であたためている気持ちも、普段は恥ずかしくて、
なかなか口に出せないという人もきっと多いはず。
そこでサクラ島大学では、
国民的ロマンティックイベントのクリスマスに向けて、
大切な人へ気持ちを伝える
世界でたったひとつのクリスマスメッセージをつくる授業を企画しました。
今回の授業では、「言葉とデザイン」の密接な関係に注目しています。
コピーライターやアートディレクターとして活躍するサクラ島大学職員が、
「伝わるコトバの生まれる瞬間」をテーマにワークショップ型の授業を開催します。
みなさんと一緒に「言葉のプレゼント」を探したり、紡いだりしていきましょう。
好きで好きでたまらない気持ちを思い切りぶつけるもよし、
いつも身近にいる人への感謝の想いを再発見するもよし、
参加者の一人ひとりに素敵なクリスマスの訪れを予感させる授業です。
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「大切な人に贈る、クリスマスメッセージ」
【開催日時】2010年12月5日(日)14時00分~17時00分(3時間)
【教室】マルヤガーデンズ(7Fガーデン)
【先生】サクラ島大学職員(デザイナー、コピーライター、エディター)
【定員】25人
【授業料】無料
【授業の流れ】
13時45分~ 受付開始
14時00分~ 授業開始、はじめに
14時30分~ 各班でメッセージ制作の課題練習
15時00分~ メッセージ制作① (制作15分+感想シェア15分)
15時30分~ メッセージ制作② (制作15分+感想シェア15分)
16時00分~ メッセージ制作③ (制作15分+感想シェア15分)
16時30分~ おわりに
17時00分 終了
【用意するもの】この授業は、実際にカードをつくるワークショップ型の授業となります。使いなれた文房具等は各自持参してください。
※1:本授業は、授業料無料です。
※2:当日受付も可能です。 (ただし、定員に達している場は予約の方が優先となります。)
※3:定員を超えた場合は、抽選とさせていただきます。
授業予約申込みフォームへ
(授業コーディネーター:山口 陽一郎)
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