気付いたら、twitterに登録して1年が経過していた。
といっても、使い始めたのは11月くらいだったので、アクティブユーザーとしては半年ちょっとだったりする。
twitterでtwitterについて語るのも、何かあまり好きじゃないので、ブログに書くことにした。
といってもまとめる気は特にないので、雑感をそのまま箇条書きにしてみる。
■twitterとは
公開型メモ
乱入可能なチャット
パブリックなメール
ライフログ
実況中継ツール
広報媒体
マーケティングリサーチ・ツール
などなど
使用者の”使い方”によって、多様な使い方ができるWEBサービス。
■メリット・ポジティブサイド
思考がメモできる
議論や意見交換がしやすい
無視が許される
情報が早い
RTを使っての引用や発信ができる
新しい知り合いが増える
口コミが促進される
他サービスと連係し活用できる
フォロー・リムーブが気軽
インターフェースが多様
地域性が強い
ツイートを見て、サービス(商品)を想起し、消費が促進
誰もが発信できる
インフルエンサーが多い
ハッシュタグという横串がある
twitter勉強会などをユーザーが勝手に開くあたり、興味深い行動だなと思い、ウォッチしてたりする。
カスタマーがサービスのインフルエンサーになっていくスピードが早いなと。
海外のテクノロジー系企業のエバンジェリスト(伝道師・伝達者)に近いのかも。
■デメリット・ネガティブサイド
不確かな情報が広がる
情報の鮮度が短い
無駄なツイートが多い
サービスの面白さがわかりにくい
時間を浪費する
中毒性が高い
批判だけが促進される
勘違いする人を生み出す
フォロワー増減に一喜一憂する
などなど
最初はよく使い方がわからなかったので、キーワードで検索して片っ端からフォローしてみた。
あるとき、自分のツイートがRTされて、議論になったとき、面白さを感じた。
何気ない気付きをツイートすると、それが意外にウケる。そんな感じだ。
気がついたら、フォロー・フォロワーが共に900を超えていたが、実際に見ているのは150程度。
小まめにリムーブしようかと思ったが、面倒だし、それ自体が時間の無駄。
目に付いたおもしろくないアカウントはリムーブすることにした。
メインの使い方は、公開型メモ帳と、面白い人とのコミュニケーション、+αで広報に使ったり。
さらに、twitterのリスト機能とRSSで欲しい情報を収集・補完していく感じ。
昨年末から見ていて、iPhoneとtwitterは確実にシナジーを生み出している関係だと感じた。
iPhoneはアプリのリリース数がキャズムを越えさせたと思う面もあるけど。
今夏のソフトバンク新モデルはすべてtwitter対応だというところを見ると、
twitterブームに乗ってユーザーを増やそうと考えているのだと思う。
話はそれるが、SBはiPhoneやtwitter、Ustreamを利用(提携・投資)して契約数を増やすあたりに、強かさを感じる。
大掛かりな買収とコア事業の転換を見ても、孫正義氏の豪腕を感じるばかり。
話をtwitterに戻すと、実は、このサービス自体はなんら特殊なものではない。
ただ、140文字でコメントするだけのサービスである。
このシンプルさが逆に使用者の使い方を無限にしているように思う。
おそらく、ここが面白さのカギなのだろう。
Appleの製品は説明書の必要がなく、直感でわかるデザインのプロダクトであるのに対して、
twitterは説明書だけでなく、説明者がいて、やっと面白さがわかるサービスだ。
この2つがうまく合わさってシナジーを生み出しているのはちょっと面白い。
以上、まとまりがないまま終了。
0 件のコメント:
コメントを投稿