何のために仕事をするのだろうか。
そんな話をすると、当然のように給料や仕事のやりがいについてに話はスライドしていく。
確かに大事な事なんだけどさ。
わからないけど、ウソで表面をコーティングしたような言葉に聞こえなくもない。
どんな作業も工夫すれば、付加価値がついて、変わる。
それも正論。最もな正しいこと。
「自分にしか出来ないこと」なんてそうそうない。
探せば誰にでもあるだろう。自分が周りと比較して得意なこと。
でも、それだけやっていればいいという訳ではない。
と考えていくと、こっちも筋が悪い。
青い鳥症候群かのようで、お前はピーターパンかと疑いたくなる。
考えた結論としては、組織が個のコラボレーションの上に成立しているか?ってこと。
ミッション、使命感を持って何かに取り組むというのは、誰もができることではない。
できると思っていたんだけど、そうじゃなかった。
つまるところ、具体的には金になるからやるってのが仕事の大半だ。
これは汚い事でも卑下される事でもなく、とてもわかりやすい事実。
ここを批判するヤツはお金の指標性、信用性、諸々何も理解していない。
話がずれている。コラボレーションとミッションの話。
ミッションというのは、この船が何を目的に出航しているかということ。
ビジョンってのはゴール地点。いや、未来の通過点かも。
ミッションというのは、そこに運ぶ役割。
何を為せば、何と闘えば、何を解決すれば、そこに辿り着くのか。
課せられた、降りてきた、命とは何か。
船員は、個の積み上げで船を動かす?
協働し、共創する?
船におりてくるミッションを自身と同化するのが船長である。
キャプテンの役割。
それと同調するスタッフも居ていいが、皆がみんなそうではない。
だから、コラボレーションなのだと思う。
個としてそこに生きる事に有機的な意味を持たせる。
自分の何かと誰かの何かが結びついた瞬間、
1人では生まれなかったものや力が生み出される。
ぼくはそれもイノベーションと呼んだりするんじゃないかと思う。
リーダーシップって、場面ごとに発揮する人が違うんだと思う。
船員誰もがリーダーシップを持ってよい。発揮してよい。
そうそう。リーダーシップが引き起こすコラボレーション。
あれだけ、念仏のように唱えていたミッションはどこにいった?
ぼくはどこかに置き忘れたのか?
最近、何かがない、自分のコアがない、と急に不安に苛まれる。
自分の立ち位置をミッションでしか表現できないとしたら、
それは何て不安定でいて、尖る生き方なのだろうか。
そんなことないんだろうけど。
何書いているのかわかんなくなったけど、
魂を燃やそうってことですね。
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