6月前半のツイートを編集。
「進めば、この世の地獄。進まざれば、我が身の破滅。ならば進もう、神々のいる処へ。賽は投げられた。」(ユリウス・カエサル)
ブレストのポイントは“アイディアに乗っかること”。他者のアイディアに対して、「こうしたらもっと良いかも」「これも足したら面白い」とアイディアにアイディアを加えていくと、会心のアイディアが生まれたりする。あと論点を外さずにふざけること。悪ふざけの中に、起死回生のアイディアがある事も
動機付けと逃げ場づくりか。閉鎖的な教育空間にメスを。
教師が悪いというか、教師自身も閉鎖的な空間にいることが問題だと思う。同質の集団のなかで、価値観は1つに収束しやすい。よって、学歴偏重の考えが生まれる。
モチベーションマネジメントか。自分も考えないといけないところ。学生が何に価値を見出し、どんな意義を感じるか。何を楽しみ、どこに面白さを感じるか。
ベネッセは人材研修の一環として、カタリバに人を派遣している。
「私に対する最高の評価のひとつは、『ジムは自分の得意でないことを知るのが上手だ』というキップ・ヒックマンの言葉である。もしそれが本当なら、自分の特質の中でこれほど我が身のためになるものはない」(ジム・クラーク)
学習内容の定着には「だれが何を教えるか」よりも、「どのように教えるか」が重要。従来型の教育システムでは“講義”と“読書”という教育効果が最低の教育手法が用いられている。各々の学習内容の定着率は、わずか5%と10%。しかし「誰かに教える」という逆の方法では定着率は90%まで上がる。
具体的に話す。頑張る→何をいつまでにどうするか、現状とどう違うかを明らかに。例:週1冊の読書を倍にする事により基礎知識を二倍に増やす。効率化する→何をいつまでにどうするか、現状から何が削減されたか。例:四人で負担していたタスクを三人で同期間内で終わるように無駄なタスクを25%削減
未来は遠い誰かの人生じゃない。 明日のこと。今日の延長。 他人のことは全部無視して、ゼロで考えてみるべし。
昔の駄菓子屋はコミュニティだったのかもしれない。子どもたち同士、子どもと店のばあちゃん。コミュニケーションがあるから、コミュニティは成り立つ。今はコミュニケーションを減らすこと方向。「声をかける」という初めの一歩を心掛けたい。
定食屋では「ごちそうさんでした!」と言うのに、ファストフードの店では言う気がおきない。今、気付いた。
「目的志向であり続ける」試練や窮地に遭遇し、ギブアップしそうになる時、“今、やっていること”の意味や目的に戻り、頑張るのはなかなか難しい。その過程で迷いが生まれたり、情熱やエネルギーが減退する。常に、冷徹に目的志向であり続ける。やっていることのそもそもの意味を問い続ける。
若いうちから「人間力が大事」とか言うヤツはただの馬鹿。そういう観念的な事は経験豊富な年寄りの言うことであって、何も成してない若造が言っても空虚な言葉。脳ミソ鍛えるか、体鍛えるかしろ。
ブランディングは人材採用のコスト減につながることもある。
情報収集によって、知識に昇華させ、知恵を生み出す。どこにでもある情報はもう要らない。もっと深い知が欲しい。
KFS(Key Factor for Success:成功要因)は特定が難しい。単純に内部環境を分析するだけでなく、外部のパワーバランスやPEST環境を含め、考えなければ解にたどり着かない。分析による示唆抽出と統合(ストーリー化)によって、初めて真実が見えてくる。
教育において、教育コンテンツを考えるのは勿論だが、学習という視点にたった時、「どのように学んでもらうか」という経験価値を考えることが必要。コンテンツを創造し、経験をデザインする。
前に、ろう学校の子どもたちが授業で作った陶器の販売のお手伝いをしたことがある。一個50~100円だった。別に変な皿ではない。むしろ個性的で味がある。学校の授業で作ったから、儲けちゃいけないらしい。なんかおかしいだろ、と1人でイライラした。
学校の授業だろうが、障害者が作ろうが、良いものは良いんだから適切な価格で売れ。おかしなしがらみにとらわれて、ビジネス(商売)が歪められる。すると、発想や思考も歪む。何でこんなおかしなことがほったらかしに?その時、問題解決のインセンティブ設計に気付いた。
結局、人は自分のためにしか問題を解決しない。一次的に、自分にとっての価値(メリット)があるかどうか。二次的に、自分の評価形成に関わるかどうか。しかし、特殊な場合もある。問題解決にやりがいがあるかどうか。つまり、プロセスに面白さを感じるか否か。
問題解決のミスは、そもそも問題定義を間違うパターンが多い。問題とは、理想と現状の解離のこと。問題を設定する際に、「現状を正しく認識できているか」と「その理想は本当に理想なのか」のどちらか一つでも誤れば、問題定義に誤差が生まれ、解決できない。
田舎では、情報にお金を払わない。セミナー、コンサルティング等々。では、形のある情報は買うか?例えば、本。都市に比べ、割合は落ちるが、払う層はいると思う。逆に、都市では情報は買わないと手に入らないのかもしれない。田舎には繋がりがあって、情報が無料。いや、なんか腑に落ちない
「40歳は人生の折り返し地点。そこまでは、流れに身を任せ必死で駆け抜ける急流下り。そこからは、それまでの経験やネットワークを活かしながら、心を定めた頂点に一歩一歩上っていく山登り」…ある大先輩の言葉
「未来を予測する最も良い方法は、未来を創り出すことである」(ホログラフィの開発者 ガーボル・デーネシュ)
ブランドというのは、幸福の物語(ストーリー)を「保証」するもの。
「モノを買うことによって、幸福を得る」のではなく、「幸福そのものを直接得る」という思考回路の移り変わり。
起業を増やせ!地域を活性化しろ!チャレンジしろ!海外にいけ!中国と組め!自給自足しろ!色々な道がある。だけど、僕たちはその前に、「幸福とは何か」ということについて考える必要があると思う。それぞれの“幸福”を実現できる社会(≒プラットホーム)を創らないと意味のない世の中になる。
“自分の知らないこと”を明確にわかっている、と成長が衰えない。知っていることに自信を持ち、そうでないことには謙虚でいられる。年齢や立場に関係なく、学び続けるコツが「無知の知」。
“知”の種類分け。「知らなかった情報を得ること」「知っている情報に新たな価値を見出だすこと」「知っている情報と情報が結びつき、化学反応がおきること」
twitterでフォローするように、政策(の情報)がフォローできたら面白いなぁと思う。事後報告の資料でなく、政策実行のプロセスを見える化することで関心は高まる。
最近、あまり聞かないデジタルディバイド(情報格差)はますます拡大している。しかし、デジタルデバイスを使いこなしている人間は、そこに時間消費(or投資)をしていることを自覚する必要がある。単純にツールを使いこなしているだけではいけない。
情報発信・収集はコミュニケーションであって、そこが一番重要ではない。情報は腐る。知識・知恵の昇華が必要だし、情報を使って何を創造するかが大事。昇華や創造のプロセスは人間にしか出来ない。代替可能性から考えると、コアが見えてくる。
発信を続けると、そこに情報が集まり出し、やがて人が集まってくる。そして、その集団が発信をし、という情報集約サイクルがある。最初は量を増やす、その継続が質的変化をもたらす。質的変化のタイミングが最初の情報集約とほぼ同じ。
「強い個が強い組織をつくる」。しかし、それは100+100+100=300の話。10×10×10=1000にするのが、組織であり、人同士の関係性の意味。「強くない個で強い組織をつくる」。そして、その次のステージが、“強い個で最強の組織をつくる”だと思う。
ローカルにいながら、グローバルに戦う方法を考える。1、定期的に他流試合をすること。2、、世界の知と接点を持ち続けること。3、愚直に日々を積み重ねること。
クリエイティブなモノにお金を払わないと、文化は発展しない。
情報社会では情報の量とサイクルが変わった。IT革命後、情報の量が劇的増加し、情報のサイクルが加速し、陳腐化するスピードまで早くなった。その中で、情報対処が出来る・出来ないの差がディバイドとなり、情報活用が付加価値を生むようになった。だが、一番必要なのは、情報の質を変化させる思考。
ファクト(事実)、データ(情報)、ナレッジ(知識)、ウィズダム(知恵)という情報の階層があり、ファクトを掴む“行動力”とウィズダムへ昇華させる“思考力”が武器になってきた。活用のうまさはデータとナレッジの間でしか活きない小手先の技。
創造性は評価できない。主観的な承認が積み重なることで、個が認められ、自信が生まれ、想像だにしない創造性が顔を出す。プロセスをデザインするのが限界。
漠然とした問題意識を持っていたとしても、その問題を解決することは永遠にできない。問題のリアルを知ること、現象の原因を分析すること、問題発生の過程を辿ること、あるべき姿を正しく想定すること、問題設定が解決へと導いてくれる。
最近の最大の気付き。言語が知のボトルネック。僕は日本語で言語化された“知”しか吸収できない。世界に溢れる知を自分から遮断している。やらねば!
守るものがあるなら、盾がいる。盾は敵の剣を防ぐが、持ち主の動きを遅くする。守るものがない強さは疾さなのだ。切られる前に切れ。攻撃が最大の防御なのだから。
朝から最高に面白い映像に遭遇。「Let's Colour Project」というオランダのDulux社のコーズマーケティング。カラーで世界を変えていく。 http://youtu.be/uPpMWaSPt-s
ターゲットの行動を観察し、生活サイクルを追う。その中で、どんなコンタクト・ポイント(情報接点)があるかを洗いだし、仕掛けを組み込む。ただ情報を流すだけでは伝わらない。どんなタイミングで何を仕込むか。
「紙にかく」ことの重要性。思考は目に見えず、瞬間的な行為。言葉にして紙に落とす事で、自らの思考を客観視できる。まとまっていなくても良い、書く・描くことで脳を空っぽにする。すると、自然に新たな思考が生まれる。書くことは考えること。描くことはデザインすること。
組織を機械として考えれば、マニュアルは効率化であり、コストダウンであり、サービスの標準化。しかし、組織を生命体として考えれば、マニュアルは小さな試行錯誤を潰し、組織構成者の正しい成長プロセスを妨害する。オーガニックな組織体について考える朝。
ムハマド・ユヌスの『ソーシャルビジネスとは、「Business for Others」だ』という言葉が一番しっくりくる。「Business for Profit」と並べながら、その違いを認識。
飲料化は市場を拡大する。緑茶や珈琲は飲料化で、消費を増やした。“消費の多様化”と“販路の多様化”。ただ、生産サイドに利益が落ちてるかは疑問。サステイナブルなビジネスにするには、配分も大事。
メルセデス・ベンツの欧州トラック部門 運輸業者に対して「必要な台数のトラックを手配、荷台部分の架装も施す。利用中のメンテナンスや保険、固定資産管理といったサポート業務をすべて引き受ける。そのうえで、支払い方法は、トラックの走行距離1キロメートル当たりいくら、という形にする」
米ゼネラル・エレクトリック(GE)のジェット機用エンジン部門も同様の考え方。「ビジネスに使用した時間当たりいくら」という形でジェットエンジンのリースや整備を組み合わせた事業を行っている。 http://bit.ly/ac4n0c
金を失うことは、小さく失うことだ。名誉を失うことは、大きく失うことだ。しかし勇気を失うことは、全てを失うことである。
時間という観点から見ると、すべてのサービスは競合となる。なぜなら、顧客には24時間しかないから。最強の競合は「睡眠」。それすらも奪うインターネットは最強の娯楽。
一番関心のある事は、組織論。ヒトがいて、可能性を引き出し、最適に組み合わせ、有機的に繋ぎ、コミュニケーションをデザインし、コトを為す。リーダーシップも学習する組織もワールドカフェもディスカッションもすべて、組織を活かすために知りたいこと。そんな気がした。
エデンの園でイヴがかじったリンゴは、人類に「知の味」を教え、人類と世界の関係を決定的に変えてしまった。これが第一のリンゴ。二つ目がニュートンのリンゴ。そして今アップルは、 第三のリンゴ、すなわちPCを、私たちの机の上に置いたのである。それによって、文化の革命が起こる。
冒険をするには、仲間が必要だ。仲間はどうしたらできるだろうか?ドラクエでもワンピースでも何でもいい、主人公には何がある?仲間はどうして主人公についていく?自分はどんな冒険をしたいのか?少しずつ、見えてくるものがある。
チームワークは木のようなもの。コミュニケーションが幹の部分を形成し、根っこの部分には、お互いの尊敬と共通の目標の認識がなくてはならない。── ゴードン・ベル
「人にほめられると( )と感じることが多い」
「人をほめると( )ではないかと心配だ」
【ディセンタリング:視点を変えて見ること】フランスの児童心理学者ジャン・ピアジェによる造語で、幼児が固定的で自己中心的な固定観念を脱する現象を表現したもの。この変化で、幼児は「自分が見ているものとは異なる次元の視点」が別に存在していることを理解する。
シスメックス株式会社:身体検査のときに受ける血液検査機器を製造・販売・サービス&サポート。検体検査領域全体では世界で第9位に位置しており、血球計数分野での世界における当社のシェアは約30%で、第1位。http://www.sysmex.co.jp/
アメリカの大学発ベンチャー100社のストーリーをまとめた資料。英語で266PのPDFです。頑張って読みたい!エッセンスがつまってる。 http://bit.ly/cTWPS4
図書館は「知の集合である本」を集積した場所。もっと活用するべきだ!【図書館のビジネス支援 http://bit.ly/ahB7DC http://bit.ly/bisPqe http://bit.ly/9YKeBI 】
「教師でもないのに、教育を語るな」「デザイナーでもないのに、デザインを語るな」穿った見方かもしれないけど、そんな“独占された言葉”がいくつもある。その枠をぶち壊してみたい。誰でも何でも語っていいんです。言葉は自由だし、思考も行動も自由。責任を持てば。
集団知(群知能):アリ自体は賢くないが、アリの集団は賢い。
ワンデイ・アンサー、ワンウィーク・アンサー、ワンマンス・アンサー。それぞれのタイミングで最良の解を導き出す。定期的に“上書き保存”を繰り返し、アウトプットの質を高める。
あらゆる活性化は、人の気持ちを高める事とその積み重ね。目の前の人間のやる気に火をつけられるか?モチベーション向上の勘所をわかっているか?
行動には、プロアクティブ(事前行動)とリアクティブ(事後行動)がある。「自分は行動力がある!」と思っていても、リアクティブなパターンが多ければ、外部要因に基づく行動力であり、本当の強みではなかったりする。
Good Followerにはリアクティブな行動力、Good Leaderにはプロアクティブな行動力が求められる。
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