2010/06/28

7/7(水)「国際知識経済都市会議」出井氏(クオンタムリープCEO)講演あり

福岡在住の方へ。
クオンタムリープの出井さん(元ソニーCEO)の話を聞く機会はないと思いますし、
この会議自体が大変面白い取り組みです。




(転送歓迎)
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国際知識経済都市会議実行委員会では、会議内容を一般の方にも聴講 いただけるよう、会議のプログラムを一部公開させていただくことになりました。
公開を予定している7月7日(水)午前のプログラムでは、国際地域ベンチマーク協議会の会員10地域の比較調査報告や、クオンタムリープ株式会社代表取締役で元ソニー会長兼CEOの出井伸之(いでいのぶゆき)氏による基調講演、今後の街づくりについて福岡市長をはじめとする各地域代表者によるパネルディスカッションが行われます(プログラムは下記のとおり)。

「国際知識経済都市会議」一般公開プログラム

1.日  時  平成22年7月7日(水) 8:30~12:30
(受付開始 8:00)

2.会  場  アクロス福岡4階 「国際会議場」(福岡市中央区天神1-1-1)

3.プログラム
○調査研究プレゼンテーション
『リサーチユニバーシティとナレッジリージョン』
○基調講演 出井伸之氏(クオンタムリープ㈱CEO 元ソニー㈱CEO)
○地域リーダーズフォーラム

4.申込先
国際知識経済都市会議実行委員会事務局
(関係者受付担当:福岡アジア都市研究所)
Eメール:irbc2010@urc.or.jp


* お手数ですが、団体名、役職、氏名、連絡先、をご記入のうえ、Eメールにて上記までお申し込みください。このメールへ返信せず、irbc2010@urc.or.jp
へのメール送信でお願いいたします。

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2010/06/25

【7/16(金)シンポジウム】 「九州発ソーシャル・ビジネスとは」 ―ノーベル平和賞受賞者 ムハマド・ユヌス氏を迎えて―

ユヌスさんが来ます。
かなり行きたいけど、金曜の昼間。。。
出張させてもらえんかなぁ。
あと参加費無料になってるけど、私は3000円出すくらいの価値があると思っています。
福岡の方は参加すべし!



新しいビジネス、社会活動のあり方としてソーシャル・ビジネスが注目を集める中、
ノーベル平和賞受賞者でもあるバングラデシュ・グラミン銀行総裁のムハマド・ユヌス氏を招き、
公開シンポジウムを開きます。 

◇と き 7月16日(金)午後1時半―5時 

◇ところ エルガーラ大ホール(福岡市中央区天神) 

◇内 容 
【記念講演】
「ビルディング・ソーシャル・ビジネス」ムハマド・ユヌス氏


【パネルディスカッション】
「日本型ソーシャル・ビジネスを探る」
パネリスト=吉田宏氏(福岡市長)、石原進氏(九州旅客鉄道株式会社代表取締役会長)、
安浦寛人氏(九州大学理事・副学長)、中村えいこ氏(有限会社えこふぁーむ専務取締役)、
外尾悦郎氏(サグラダファミリア贖罪聖堂建設委員会彫刻家)


▽コメンテーター=ムハマド・ユヌス氏


▽コーディネーター=岡田昌治氏(九州大学特任教授) 



◇参加料 無料 

◇定 員 550人 

◇申し込み 往復はがき、FAX、Eメールで受け付け。あて先は〒810-0001 福岡市中央区天神1-9-17「株式会社コングレ九州支社 ユヌス氏講演会事務局」▽FAX=092(716)7143▽Eメール=k_specialist@congre.co.jp ※申し込みの際は必ず「7月16日ユヌス氏講演」と記載すること。応募多数の場合は先着順。 

◇締め切り日 7月5日(月)※当日消印有効 

◇問い合わせ 同事務局=092(734)5432(平日午前10時から午後6時まで) ※応募の個人情報は本事業の運営にのみ使用 

【共催】九州大学、九州・アジア経営塾、福岡市 

http://www.nishinippon.co.jp/info/announce/syakoku/20100619/20100619_0001.shtml

『福岡』 ソーシャルビジネス応援プログラムin九州2010

私は9月のケースメソッドに参加しようかなと思っています。
興味ある方はどうぞ。






ソーシャルビジネス応援プログラムin九州2010 

地域を良くしたい、社会を良くしたいという想いを具体的に実現していくことを支援するプログラム。 
想いをカタチにしていく4つの講座で、地域のために何かをしたい方、 
ソーシャルビジネスとは何かを知りたい方、 
ソーシャルビジネスでの起業をめざす方を応援します。 

※本プログラムは、「経済産業省平成22年度地域新事業移転促進事業」の一環で実施いたします。 
主催:㈱ソシオエンジン・アソシエイツ/NPO法人ソーシャル・イノベーション・ジャパン 
共催:ソーシャルビジネス・ネットワーク大学九州キャンパス(事務局:NPO法人宮崎文化本舗)/株式会社フラウ/㈱産学連携機構九州(九大TLO) 
事業協力:、一般社団法人SINKa、NPO法人宮崎文化本舗、、国立大学九州大学知的財産本部、九州大学大学院経済学府産業マネジメント専攻(九州大学ビジネス・スクール)、学校法人久留米大学経済学部、公立大学法人北九州市立大学大学院マネジメント研究科、国立大学法人長崎大学経済学部、国立大学法人宮崎大学教育文化学部 
後援:福岡県福岡市経済振興局産業政策部雇用労働課 

◆◆◆プログラム概要◆◆◆ 
▼全プログラム受講料無料!▼ 

▼「地域の宝発見ワークショップ」~隠れた「地域の宝」は大きなヒント。課題解決のアイデアが生まれてくる~▼ 
地域の宝・課題を活かしながら、想いを形にする体験、事業のアイデアを考える体験をしてみませんか。 
ワークショップ形式で、地域に眠る課題=宝を発見します。 
日時:2010年7月24日(土)13時30分~17時(予定) 
会場:福岡建設会館703号室 
http://www.fukukenkyo.org/hall/guideline.html 
定員:100名 

▼ソーシャルビジネス入門講座~本物の社会的企業家のリアルな事例。社会的課題の解決手段が見えてくる~▼ 
地域で活躍する社会的企業家・事業者をゲストに、 
ソーシャルビジネスを「ビジネス」の視点から見ていきます。 
第1回(8月7日15:00~16:30):ソーシャルビジネス概論~ビジネスの手法で社会的課題を解決する~ 
第2回(8月7日17:00~18:30):社会性と事業性をもった商品・サービスの開発 
ゲスト講師:鈴木政孝氏(NPO法人イーエルダー理事長) 
http://www.e-elder.jp/public1/index.html 

第3回(8月21日):地域とのコミュニケーションの質を高めるマーケティング 
第4回(8月21日):ソーシャルビジネスでの事業化における課題 
ゲスト講師:植木力氏(株式会社カスタネット代表取締役社長) 
http://www.castanet.co.jp/ 

会場:九州大学箱崎キャンパス創造パビリオン 
http://www.kyushu-u.ac.jp/access/map/hakozaki/hakozaki.html 

定員:各回50名程度 

▼事業計画ブラッシュアップ講座~経営の専門家がしっかりサポート。実行性の高い事業計画ができる。▼ 
アイデアを具体的な事業にし、課題解決につなげるため、 
事業計画を立てるための基礎知識を学びます。 
日時:8月末(予定) 
会場:調整中 
定員:10~20名程度 

▼経営力スキルアップ講座 
~慶應義塾大学ビジネススクールのケースメソッド教育で経営を疑似体験。持続的な経営力が身に付く。~▼ 
起業及び新規事業開発を想定しながら経営の擬似体験をすることで、 
次のステップへ向けた経営力を養うことができます。 
※事前課題あり 

第1回(9月4日10:00~12:00):ソーシャルビジネスの事業化に必要な経営感覚 
第2回(9月4日14:15~16:00):ソーシャルビジネスに必要なセルフガバナンス 
第3回(9月18日10:00~12:00):ソーシャルビジネスに必要な集中と選択 
第4回(9月18日14:15~16:00):ソーシャルビジネスにおける人を動かすリーダーシップ 

会場:九州大学箱崎キャンパス創造パビリオン 
http://www.kyushu-u.ac.jp/access/map/hakozaki/hakozaki.html 

定員:各回30名程度 

◆◆◆お申込◆◆◆ 
こちらのページにて必要事項をご記入の上、「送信」ボタンをクリックしてください。 

◆◆◆お申込締切り◆◆◆ 
原則として各プログラムの開催2週間前と致します。 

◆◆◆お問い合わせ◆◆◆ 
株式会社フラウ:工藤 
TEL:092-751-8830 

http://spreadsheets.google.com/viewform?formkey=dGJxRHhsQWh2VDZPdlJDMkFjSkQtTFE6MQ

2010/06/23

6/25(金)スローガン伊藤豊社長( @yutaslogan)セミナー@福岡

後輩(?)の@tetsu0511が主催しているそうなので、告知。
スローガンの伊藤さんを福岡に呼ぶとのこと。
僕も5年生のときに、何度かお世話になりました。
某新規事業プロデュースのコンサルとか、某ハンズオンのVCとか。
まぁ、ご縁はなかったんですがね(笑)

ともかく伊藤さんは素晴らしい方なので、お時間ある方は行くべし!

【参考】
スローガンを持って生きよう 伊藤豊(スローガン社長)ブログ
http://slogan.livedoor.biz/
伊藤 豊 | YUTAKA ITO
http://twitter.com/yutaslogan


以下、告知分

6/25
首都圏の上位校学生数千人が利用するセミナーを運営する
スローガン株式会社(GOODFIND,OBOGガイドブック)の伊藤豊社長を
福岡にお呼びしてセミナーを開催します。

優れた学生の共通点、一流を目指す上で学んでおくべきこと
就職活動やキャリアに対する考え方・姿勢などについて一通りお話し頂きます。

普段福岡では聞けない話しが聞けると思います。皆様の参加をお待ちしております。

日時;6/25 16:00~
場所;西南学院大学
費用:無料

講演会後に伊藤さんを囲んでの交流会も企画しております。
以下の参加フォームまで
https://ssl.form-mailer.jp/fms/f3b1c511103728

【Bookmemo】特別講義 コンサルタントの整理術

飽きっぽい性格なのに、メモ二冊目。
三谷宏治さんの新刊。





















特別講義 コンサルタントの整理術



■仕事が「渋滞」しないために
火事場の馬鹿力は勘違い。
締め切りギリギリの努力は充実感があっても、生産性にはつながっていない。
渋滞すると、車が流れる総量は半分以下に落ちる。

■仕事を渋滞させない
・ 分ける
高速道路に乗せるべき車(仕事)と、そうでない車を分ける。こだわるものと、こだわらないものも。
・ 減らす
そもそも車(仕事)自体を減らす。
・ 早めにやる
渋滞に巻き込まれないように、早めにスタートする
・ 習慣にする
これらを習慣化して自動的に行う

※英Matalanの調査(対象:16~60歳の女性2419人)
女性は一生の間に、平均287日分の時間を「着る服を悩む」ことに費やしている。
【参考】:http://www.matalan.co.uk/

■早めにやる
・気分に合わせて仕事をする
→生産性があがる
・無理そうなものを把握する。
→スタックが無くなる
・答えのカケラを納得いくまで探す
→後工程が楽になる
・1日の余裕を持つ
→保険をつくる

■想定外のときの「決め方」を決める
「迷ったらどうするか」を決める
・「最初の感覚」を信じる
・「より分からない方」へ進む
・「素人の意見」に従う
・「一段上がって大局的に正しいこと」を言う

■モノの総量を減らすとは?
・増やさない→値上げして流入を限定
・減らす→動ける車を絞る
・まとめる→バス化する

■生まれた時間を仕事に再投資する
「一番大事な仕事」を決めて、そこにすべての(貴重な)余剰時間を振り向ける。
「みんなに聞く」と「よりわかりやすい資料作り」

■気分に合わせて仕事をする
頭が回るとき → クリエイティブワーク
回るが重いとき → 力仕事
回らないとき → 軽作業

■スケジュールに余裕を持つ
最初に頑張って保険をつくる。
→初日に倍こなして、その後は普通のペースに。

■見えなかったら、「作って」みる
・文字を絵にする
・写真にする
・試作品を作る
「答え」というのは面白いもので、一から作るのは難しいが、
できたものを見ればすぐにそれと分かる(もしくはダメと分かる)
自分では名画を描けなくとも、名画を見れば感動するのと同じ。

■おわりに
いつも二人の自分がいる。
一人はブレーキ(自制)、一人はアクセル(自由) (保守的と革新的)
実は、もう一人、少し斜め上から見ている自分もいる。(客観的)


【まとめ的な…】
渋滞の仕組みをもっと知りたいと思った。
シゴトの渋滞、解消します! 結果がついてくる絶対法則
を読もうっと。
読みやすく、わかりやすかった。
自分の習慣に落とし込んで、整流していきたい。














特別講義 コンサルタントの整理術

2010/06/18

【ステーショナリー】PARKER JOTTER

最近購入したPARKER JOTTER(ジョッター フライター)のボールペンがめちゃめちゃ使いやすい。
デザインもキリっとしているし、持ちやすいし、書き心地もよい。
1000円ちょっとで、良い買い物したなぁと思っています。



















PARKER JOTTER ジョッター フライター ボールペン S1140312

2010/06/17

【Bookmemo】「自分ごと」だと人は動く

自分のアウトプットのため、ブックメモをブログに書いていきます。
基本的に続かない性格なので、今後に期待しないでください。




















「自分ごと」だと人は動く

■世帯の変化
単独世帯(一人暮らし)が標準世帯(夫婦+子)を上回っている
さらに、その内訳は50代以上と若者たち。
一人暮らしは大きく二つ
もう世帯でコミュニケーション戦略はたてられない。

■網衆(もうしゅう)
大衆が分衆へ、分衆から網衆へ。
人が結び目になる。

■時間軸
紳助竜助の漫才は長い。5~8分。
今はひとつのネタが2~3分。
紳竜の研究では、2分と言い切っている。
テレビでコメントを求められた場合、「20秒」
【参考】:紳竜の研究 [DVD]

※マスメディアは高水位 > 生活者は低水位 の時代は一方的な情報提供。

■1980年 アルビン・トフラーは「第三の波」にて、
消費者と生産者が融合する「プロシューマー」の存在を予想。
⇒読んだことないので、読みたい→第三の波 (中公文庫 M 178-3)


■to C からwith Cへ















■プロフィールの変化
「まとまった自己紹介」から「自分についてのキーワード集」へ。
「自分は○○な人です!」と一言で言い表せるキャッチフレーズ的な全体感ではなく、
断片的でも誰かの興味関心を引く、“引っかかる”ポイントが見つかる仕組み
⇒若い世代がつかう「絡む」という表現もこのマインドから派生か?
【参考】:前略プロフィール

■レッテルからタグへ。
人間をタグの集合と捉える。
「何枚でも貼れる性格を持つ札=目印」

■個人の価値観を反映した一貫性をもつライフスタイルやターゲットプロファイル(利用者像)は、マーケティング戦略を考えていく時の基本。
しかし、断片化によって、その前提が変わりつつある。
ライフスタイルよりも、強い関心や興味を持った事柄の一つひとつに深く関与していく方が大事に。

■情報のシェアについて















技1、消極的なシェア→『おく』
導線にそっとおいておく。蟻の行列や池の鯉の動きをイメージ。

●普段に使える技:相手に負担をかけない提案の方法
・相手に判断させない
・選択肢として「スルー」を用意する

技2、結びつくシェア→『コラボする』
”タグ”で結びつく
・何かを持ちより行動自体を作り上げる

例:教えてサイト
【参考】:Yahoo!知恵袋
【参考】:教えて!goo

■「届く」と「受け取る」の違い
まったく次元の違うコミュニケーション。情報は届くが、受け取られない。
受け取らない技”スルー”
⇒琴線に触れるツボを探すべし

■データ
ブログで一番使れている言語は日本語。
1300万を超えるブロガーがいる。
ミクシィの加入者は1741万人(2009年6月時点)
※3日以内にアクセスするアクティブユーザーは51%
⇒意外と自己主張したい人種なのか?

■広告が果たす役割
「カタログスペックだけで言い表せない意味」をシンプルかつロジカルに抽出すること。
商品と消費者の間に築かれる新しい”関係”をきちんと定義すること。
「関係の定義」が的を射ており、かつ正しく表記されていれば、生活者から「それ欲しい!」の反応が返ってくる。
⇒ストプラの人とかそんなイメージ。

・お茶の間は効率よくメッセージを届けられる場所だった。
⇒wiiは新しい茶の間

・関係をつくるためには、形容詞的なメッセージよりも、動詞的なメッセージのほうがベター
・あえて突っ込みどころをつくる。誰も違和感がないとスルーされる。
・「突っ込み」とは参加である。
⇒ニコニコ動画はまさにこの例。

■共感がつながるのが、エンゲージメント・テーマ
結び目のこと。
・promise(プロミス)の語源は、「前に差し出されたもの」と、一方的な約束
・engagement(エンゲージメント)の語源は、「en=in」+「gage」で「かごの中に入れる、入る」
⇒広告マンはよく語源に立ち返る。

■ケース
★手を洗うことを自分ごとに。キレイキレイ
http://kireikirei.lion.co.jp/
★生活者に「おいしい?おいしくない?」を聞いた”やさいしぼり”
http://oshiete.goo.ne.jp/
★まちが「自分ごと」になる”シブヤ大学”
http://www.shibuya-univ.net/
★博報堂DYグループ エンゲージメント研究会
http://engagement-ring.jp/


【まとめ的な・・・】
情報の変化は行動を変化させた。特に、コミュニケーションの部分に関して。
社会のこと、他人事、これらをいかにして、自分のこととして感じ、考えさせられるか。
そのために、「考え方」と「接し方」を変えるのが、『自分ごと』で人を動かすコツかもしれない。

2010/06/16

【東京】◆MPI中国研究会【China Next】◆ 第7回「中国人インベストメントバンカーからみた日本」(6/26)のご案内

東京開催になります。
東京在住の方で、お時間ある方、ぜひ!


◆MPI中国研究会【China Next】◆
第7回「中国人インベストメントバンカーからみた日本」(6/26)のご案内

日本と世界にとってますます重要性を増す中国。この国は今後どこへ向かうのか。

2009年11月からスタートしたMPIのシリーズ勉強会「China Next」では、経済、ビジネス、政治、安全保障、文化交流など多様な観点から中国の動向を眺め、その先行きとインパクトについて考えます。

第7回目となる今回は、中国人ゲストとなる大和証券キャピタル・マーケッツ(旧:大和証券SMBC)の卓華氏をお招きし、日本に興味を抱いて来日した経緯 を始め、現在取り組んでおられる海外機関投資家向けのセールス業務について、アジアの中で日本の投資銀行がとるべき投資戦略などを、ご自身の経験を踏まえ てお話いただきます。(使用言語:主に英語)

投資銀行業務に興味のある学生や、日本人だけでは気づかない、中国の方の見方に関心のある方にとって必見の内容となっております。

日本で活躍されている若手中国人の方と交流できる大変貴重な機会となっておりますので、どうぞ奮ってご参加ください。

■主催:特定非営利活動法人MPI

■日時:2010年6月26日(土)19:00~21:00
※終了後、有志による懇親会を開催。

■参加料:勉強会は500円(会場代)、懇親会は実費。

■場所:国立オリンピック記念青少年総合センター
国際交流棟 第2ミーティングルーム
http://nyc.niye.go.jp/
※懇親会は会場近くで開催予定です。

■参加ご希望の方
下記のフォームからお申し込みください。
http://tinyurl.com/2b7kv94

■講師プロフィール:卓華(Jack ZHUO)氏

大和証券キャピタル・マーケッツ(旧:大和証券SMBC)
グローバルエクイティセールス部

中国重慶市出身。天津財経大卒、上海復旦大学経済学研究科修了。在学中に、交換留学生として北海道大学経済学研究科に在籍し、戦略コンサルタント会社でのインターンを経験。
大学卒業後、日系投資銀行の大和証券キャピタル・マーケッツに入社。
現在は海外機関投資家向けの日本株セールス業務に従事。
アジア諸国全体の株を扱うハイブリッドセールスの展開を目指している。
中国語、英語、日本語が堪能。

■Speech Contents(使用言語:主に英語)
・Personal experiences
- Who am I?
- How I ended up in Japan?
・Work experience with Daiwa Capital Markets.
- How I ended up in Daiwa? What do I do?
- Japanese corporate culture in my eye
- How do Chinese investors position Japan equity market?
- Business opportunities of Japanese securities houses in Asia
- What is needed to win the competition in the Asia
・Q&A

2010/06/15

【福岡の学生へ】就活支援のお知らせ@6/19~21

友人が福岡で就職活動支援をするそうです。

参加費はスタバのコーヒー代だけなので、行ってみても損はないと思います。

また、20・21日に福岡にくる荒木さんは
大企業人事やベンチャー経営と経験豊富な方ですので、
話を聞いてみると面白いと思います。

転送はOK。むしろ転送しまくってくれ。とのことなのでご自由に転載してください。
1~4年生(院生も)が対象らしいので、ヒマを持て余しているなら行って見てくださいねー

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こんにちは!

「人生を楽しめ!!」

中村です。


突然ですが、
2010/06/19~21 に福岡へ行きます!!

就活支援のために兵庫から弾丸ツアーです。
福岡大学の学生団体win-winのイベントに行ってきます。

せっかくなのでスタバで個別相談会を開こうと思います。

======================
申込みはコチラまで
http://shusyoku.jp/
======================

対象は、
★現在就活中の4年生
★これから就活を始める3年生
★新社会人に向けて自分を高めたい4年生


1時間スタバで個別に相談に乗ります。

★自己分析のやりかた
★会社の見方
★就活の進め方
★ESの添削
★その他なんでもOK!

皆さんの現状を客観的に整理し、
課題を一緒に考え
今後の方向性を導くところまでやります!!


質問等あればお気軽にメッセージくださいな!


======================
申込みはコチラまで
http://shusyoku.jp/
======================

2010/06/13

経済とビジネスのわかりやすい本

ツイッターで「書評をかく!」とか言ったけど、それはまた今度で。

その代わり、最近、理系の弟が社会常識がなさすぎると知ったので、

勝手に買って送りつけた本を紹介。

【経済】 最新の経済と政治のニュースが世界一わかる本!


【ビジネス】 ビジネスモデルを見える化する ピクト図解


こっちもわかりやすいです。



とにかくわかりすいので、立ち読みしてみると良いと思います。

商学部や経済・経営学部以外の学部生で、
「ビジネスに興味あるけど、どういう風に勉強したらいいかわからない・どの本読めばいいかわからない」って方にはベストだと思います。

2010/06/10

twitter雑感

気付いたら、twitterに登録して1年が経過していた。
といっても、使い始めたのは11月くらいだったので、アクティブユーザーとしては半年ちょっとだったりする。

twitterでtwitterについて語るのも、何かあまり好きじゃないので、ブログに書くことにした。

といってもまとめる気は特にないので、雑感をそのまま箇条書きにしてみる。

■twitterとは
公開型メモ
乱入可能なチャット
パブリックなメール
ライフログ
実況中継ツール
広報媒体
マーケティングリサーチ・ツール
などなど

使用者の”使い方”によって、多様な使い方ができるWEBサービス。

■メリット・ポジティブサイド
思考がメモできる
議論や意見交換がしやすい
無視が許される
情報が早い
RTを使っての引用や発信ができる
新しい知り合いが増える
口コミが促進される
他サービスと連係し活用できる
フォロー・リムーブが気軽
インターフェースが多様
地域性が強い
ツイートを見て、サービス(商品)を想起し、消費が促進
誰もが発信できる
インフルエンサーが多い
ハッシュタグという横串がある

twitter勉強会などをユーザーが勝手に開くあたり、興味深い行動だなと思い、ウォッチしてたりする。
カスタマーがサービスのインフルエンサーになっていくスピードが早いなと。
海外のテクノロジー系企業のエバンジェリスト(伝道師・伝達者)に近いのかも。


■デメリット・ネガティブサイド
不確かな情報が広がる
情報の鮮度が短い
無駄なツイートが多い
サービスの面白さがわかりにくい
時間を浪費する
中毒性が高い
批判だけが促進される
勘違いする人を生み出す
フォロワー増減に一喜一憂する

などなど

最初はよく使い方がわからなかったので、キーワードで検索して片っ端からフォローしてみた。
あるとき、自分のツイートがRTされて、議論になったとき、面白さを感じた。
何気ない気付きをツイートすると、それが意外にウケる。そんな感じだ。

気がついたら、フォロー・フォロワーが共に900を超えていたが、実際に見ているのは150程度。

小まめにリムーブしようかと思ったが、面倒だし、それ自体が時間の無駄。
目に付いたおもしろくないアカウントはリムーブすることにした。

メインの使い方は、公開型メモ帳と、面白い人とのコミュニケーション、+αで広報に使ったり。
さらに、twitterのリスト機能とRSSで欲しい情報を収集・補完していく感じ。

昨年末から見ていて、iPhoneとtwitterは確実にシナジーを生み出している関係だと感じた。
iPhoneはアプリのリリース数がキャズムを越えさせたと思う面もあるけど。
今夏のソフトバンク新モデルはすべてtwitter対応だというところを見ると、
twitterブームに乗ってユーザーを増やそうと考えているのだと思う。
話はそれるが、SBはiPhoneやtwitter、Ustreamを利用(提携・投資)して契約数を増やすあたりに、強かさを感じる。
大掛かりな買収とコア事業の転換を見ても、孫正義氏の豪腕を感じるばかり。

話をtwitterに戻すと、実は、このサービス自体はなんら特殊なものではない。
ただ、140文字でコメントするだけのサービスである。
このシンプルさが逆に使用者の使い方を無限にしているように思う。
おそらく、ここが面白さのカギなのだろう。

Appleの製品は説明書の必要がなく、直感でわかるデザインのプロダクトであるのに対して、
twitterは説明書だけでなく、説明者がいて、やっと面白さがわかるサービスだ。

この2つがうまく合わさってシナジーを生み出しているのはちょっと面白い。

以上、まとまりがないまま終了。

ラリーを超えるライバルの存在

テニスで、下手な人同士がラリーをしようとしても続かない。
なぜなら、打球がちゃんと相手のところへ行かないからだ。
相手も下手だと、変なところに来た打球を捌けずにミスをしてしまう。
だから、下手な人は自分よりも上手い人と練習しなければ、ラリーは続かない。

実は、物事の習得プロセスは殆どこれと同じである。

たとえば、論理的に考えることができない二人が議論しようとしても、
主張が組み立てられないので議論にならない。

では、どうすれば議論できるようになるのか?

まず、型を知らなければならない。
テニスでいえば、フォームを覚えるというところにあたる。

型を覚えた上で、実践(議論)していくのだが、その相手は自分よりも高等な技術を持つ人にすべきである。
それが上記のラリーにあたる。

繰り返し打球を打ち続けなければ、技を習得・向上できない。

上級者に胸を借りるというわけである。

しかし、これには大きな落とし穴が存在する。

ラリーが続くことを自分の力だと勘違いすることである。
状況を間違って解釈してしまうケースだ。

この状況では、
「相手の打球が打ちやすいところに来る」
「自分が打った変な打球を返してくれる」
という二つの要因がラリーを可能にしている。

ただ、これは相手(上級者)の技術に基づくものであって、自分の技術とは何ら関係のないことである。

これを議論に当てはめると、
「自分の意見が言いやすいように聞いてくれる」
「自分が言った変な意見を整理してくれる」
というような感じになる。

結果、議論がしっかりできたのは
『自分の思考力や意見をまとめる力が向上したからだ!』と勘違いする。

これは非常に危険なことだと思う。

そもそも技術が定着・向上していないこと、勘違いにより努力しないまま時間を浪費すること
が非常に勿体無く、無駄になっているからだ。

では、どうすればいいのだろうか。

私は”ライバル”の存在が成長を促進すると考えている。

たとえば、上記のテニスで言えば、
下手な人は上級者と真剣にストロークを打ち合っても、ほとんど勝てないだろう。
仮にその割合を20回に1回とする。勝率5%。
この割合だと、相手をライバルとは認識できない。

ライバルとは、自分と同等か、もしくはそれに近い技術(能力)と共通性を持った仲間である。
あまりに相手と自分との差があると、先生と生徒の関係になる。
これは教えてもらうことの方が明らかに多い場合に発生する。

ライバルを数値で考えると、20回に7~13回勝つぐらいだろうか。
勝率35~65%。3回に1~2回勝つレベルである。

これはかなり絶妙な数値だと思っている。
なぜかというと、3回に1回は必ず負けるからだ。
気を抜けば、負けるのだ。

この緊張感と”努力すれば勝てる相手との試合”は刺激に溢れている。

勝つことで体が興奮を覚え、負けることで体が実力を知る。
栄光と挫折の連続は、継続的な成長に貢献し、人を少しずつ着実に変えていく。


私は、『成長のキードライバーは外部刺激と内省のサイクル』だと考えている。
なので、成長を望む人には、上級者とのラリーよりも、ライバルとの切磋琢磨をお薦めしたい。

2010/06/02

「地域の現状 ~九州一周を通じて~」

4月10日~5月1日の九州一周の旅の報告(?)をすることになりました。
地域の現状や課題、面白いこと、悲しいこと、いろんなコトをシェアできればいいなぁと思っております。

■もやいカフェ
「地域の現状 ~九州一周を通じて~」

講師:赤星良輔さん
ファシリテーター(聞き手):ジン
日時:6月6日(日)14時~16時
場所:NPO希望会議室
福岡市中央区薬院4-3-7 大林フローラ薬院2階
参加費:500円 *茶菓子付き

【お問合わせ先】
もやいバンク福岡事務局
Mail:f-info@npo-kibo.jp
Tel:092-522-8339
〒810-0022福岡市中央区薬院4-3-7
大林フローラ薬院2FNPO環境未来センター希望内

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